夏バテについて
夏バテ(なつバテ)とは夏の暑さによる自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状で暑気中り(しょきあたり)、暑さ負け、夏負けと呼ばれることもある。本来は秋口に体調を崩した際、夏に体力が弱った影響で体調を崩したという意味であり、夏の時期で体調の悪さを表すのは誤用である。つまり秋になって気温が下がり始めた時に気候の変化に自律神経が上手に対応しきれず、体調がすぐれなくなってしまう事です。
これは昔の概念であって近頃ではエアコンの普及により室内だけで過ごす分には問題ないと思います。
が、しかしこのエアコンの普及がくせ者で室内と戸外の出入りが繰り返される状況が頻繁に起こると人間の生命維持に重要な『自律神経』が乱れてきて上記のようないわゆる「夏バテ」様の症状が夏の最中にも起こってしまうのです。
原因はエアコンではありません。
弱っている『自律神経』です。
さらに自律神経を弱らせている原因は?
それは脳脊髄液による脳への圧迫ストレスが大元の原因です。

夏バテにならない様にするには体液循環促進術で脳脊髄液の滞りを解消し『自律神経』の働きを良くするのが一番です。
ご自身で気を付ける事は水分補給・・・お水を飲んでください。ビールやお茶、コーヒーではなく「お水」か「麦茶・ウーロン茶」がいいですね。
夜はグッスリ眠れるようにエアコンをつけて「お布団」に入って寝て下さい。
室内と外の出入りの多い方はエアコン温度を下げ過ぎない事も必要ですが温度が低い設定のオフィスでお仕事をされる方はひざ掛けやソックスなどで自衛するのが良いですね。